1戦目：リゾネーターデッキ

SXフェスでは、【ヌメロン】【列車】など、後攻ワンキルが跋扈しているからか、先行で制圧盤面を構築できない場合は何もせずにターンエンドをする場合が多いですね。
かく言う私も先行を譲られても、このデッキだとやることがないのでそのままターンエンドか、【ヌメロン】だとリミ解されると敗けるので『威嚇する咆哮』を伏せるだけでエンドしたりします。

採用していないデュエルで結構リゾネーターデッキとは対戦したのですが、結構『共鳴破』はきつかった印象があります。
２ターン後に破壊される永続魔法とはいえ、破壊効果にターン1はないので、連続シンクロが得意なリゾネーターだと平気で何枚も割ってきますからね。
破壊耐性のないデッキだと更地にされるとか普通にありそう。
まあ【ヌメロン】だと相手ターンの間は逆にカードが残っていないので『ヌメロン・ネットワーク』の２枚目が用意できていれば高みの見物出来るんですけどね。

『レッド・ライジング・ドラゴン』に関してはしぐれの投げどころだったので投げました（雑プレイング）
レベル6なので手札にリゾネーターがいればレベル8シンクロに繋げそうと思ったのもありますが、墓地からリゾネーターが増えてわちゃわちゃ連続シンクロされるの面倒だと思ったのが大きい（おい）
でも次に出てきた『魔王龍ベエルゼ』の方が遥かに効果無効したほうが無難な効果（戦闘・効果破壊耐性）してて笑った（横になってるベエルゼが突破できないヌメロン門）

この決闘では『No.100ヌメロン・ドラゴン』で勝利してますが、手堅くいくならベエルゼを壊獣で処理したあと、『宵星の機神ディンギルス』で伏せカードを除去、続く『No.84ペイン・ゲイナー』で『レッド・ライジング・ドラゴン』と『怪粉壊獣ガダーラ』を処理、『No.77ザ・セブン・シンズ』でダイレクトアタックしたほうがいいです。
ヌメロン・ドラゴンは無限泡影やヴェーラーにめっちゃ弱い挙句、MP2でアーゼウスにもなれないので、伏せや手札が残ってる状態で決めに行くのは怖い……んですが、ゲート・オブ・ヌメロンからヌメロン・ドラゴンが出てくるこれぞ本当の【ヌメロン】デッキよ！！って決めたい衝動に勝てませんでしたはい。まあ勝てたからセーフです。そうです夢を追いがちな決闘者です。

2戦目：ホープデッキ

このデュエルは仕事終わってリビングでポチポチやってたんですが、丁度兄が帰省していて傍にいたので「誰除外すると思う？」ってアンケート取ってました。
ちなみに兄も私も『天霆號アーゼウス』が選ばれるとの予想でしたが、実際に選ばれたのは『No.1ゲート・オブ・ヌメロン-エーカム』でした。
原因として考えられるのは、動画内でも言及している通り、手札の『無限泡影』が相手の一挙一動に反応していたためで、多分手札に『ヌメロン・ウォール』を握っているんだろうなと勘違いされたからだと思います。
それか単純に場に攻撃力の高いホープが揃っていたので、除外されてシニューニャのバーンダメージで敗北することを避けたかったのかも。
まあいずれにしても、手札的にヌメロンでは動けなかったので、予想通りアーゼウスが除外されてたら敗けてたんですけどね！！（笑）

3戦目・5戦目～7戦目：相剣多すぎて草

いやほんとアホみたいに【相剣】と当たるの控えめにいってバグでは？？？？と、4～5回連続で当たったときに思ったのは私だけではないはず。
ただまあ、だいたい七星龍淵かバロネス＋いてセキショウという盤面なので、わからん殺しがないテーマだとは思います。あとよく見るので処理に慣れたので手札さえよければ３戦目みたいにプレミがプレミを呼んでも勝てます。
逆に言えば捲れる手札じゃなかったらバロネス１枚で詰みます。対戦ありがとうございました。

それにしてもあまりに弱いし手札事故の元なのでこのデッキでは採用してない『ヌメロン・ストーム』ですが、「ある特定条件下ではデッキから発動できる『ハーピィの羽根帚』でなおかつ1000バーンがついてるしデッキに３枚入れれる」と説明するとクッッッソ強そうに聞こえるバグ。

4戦目：ヌメロンミラー

このデュエルは本フェスで一番テンションが上がった決闘の一つです。
というのも、想定していたより【ヌメロン】ミラーに当たることが少ない少ない。

なおかつ『ヌメロン・ネットワーク』にアクセスする手段が限られているので２枚目の『ヌメロン・ネットワーク』が確保できないことが多いんですよね。
……というのも、『CNo.1000夢幻虚神ヌメロニアス』の召喚に必要なカードが以下の通り。

• 『ヌメロン・ネットワーク』※
• 『CNo.1ゲート・オブ・カオス・ヌメロン-シニューニャ』
• 『ヌメロン・カオス・リニューアル』※
• シニューニャを破壊するためのモンスター　※

※『ヌメロン・カオス・リニューアル』と『ヌメロン・ネットワーク』を墓地・除外ゾーンへ送るカードがある場合は1枚でOK。ない場合は2枚目が必要。
※『ヌメロン・カオス・リチューアル』は『ヌメロン・ネットワーク』が1枚墓地・除外ゾーンにあり、もう一枚フィールドで効果を使用できる場合はデッキから効果を発動できる。
※シニューニャを破壊するモンスターはこのデッキだと『時花の賢者-フルール・ド・サージュ』のみ。普段のレギュレーションだと『機巧蛇-叢雲遠呂智』がおすすめ。

……とまあ初手が神引きで相手からの妨害も少ないという状況が重ならないとまあ普通に出せん訳です。
このデュエルに関しては、相手も【ヌメロン】デッキであり、こちらが『威嚇する咆哮』を発動していたため、シニューニャのバーンダメージを考えるとヌメロン門を展開するわけにもいかず、何もせずにターンエンドしてくれたことが大きいですね。
しかし相手もヌメロニアス採用型で『ヌメロン・カオス・リチューアル』を指名されてたらヤバかった（おい）
ガチ構築にファン構築が理想の展開で勝った珍しい対決でした。

という訳で、SXフェスでの【8軸ヌメロン】プレイ動画を解説する記事でした。
本当はもっと長々と解説したかったのですが、動画をWordPressのサーバーにアップするのは容量的に避けたいな～～そうだYouTubeにアップしよ！！となったところ、変に凝ってしまって、ブログに書くことが無くなってしまいましたとさ（計画性シニューニャ）。
しかし元々動画編集するつもりがない構成で自作機を組んでしまったので、CPUもGPUもパワー不足なんですよね……レンダリング中に何度もソフトが落ちてしまったので画質を落としていて申し訳ないです。
動画編集自体は楽しかったので、もっとボイスの追加方法とか勉強してみたいかもですね。
（PHOTONHYPER NOVAは購入予定なので、開封動画撮るのもいいかなと思いましたまる）

ディアブロシスアンケ